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STORY
ストーリー

#50

‐ 第50話 ‐

月下、出鱈目なステップ

ロズワールが発動させた天候を操る大魔法よって、大量のマナが発生していることを嗅ぎつけた大兎は、徐々に聖域へと集まり始める。ロズワールとラムを連れて墓所へと避難するエミリアたちだったが、まるで全てを覆い尽くすような大兎の群れが迫っていた。絶体絶命かと思われたそのとき、エミリアの元にスバルとベアトリスがやって来る。三大魔獣の一翼である大兎を相手に、スバルとベアトリスの初陣が幕を開ける。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:渡邊政治 
作画監督:坂井久太、大田和寛、永吉隆志、寺尾憲治、寺尾洋之、大高雄太、岡垣 優、二林翔太、佐川遥

50話「月下、出鱈目なステップ」予告

#49

‐ 第49話 ‐

俺を選べ

最後の試練を突破して、墓所の外に出たエミリアが目にしたものは、視界を奪うような猛吹雪だった。辺り一面が真っ白な雪に覆われた目の前の広場で、聖域とアーラム村の人々は肩を寄せ合っていた。彼らの周りに氷の壁を作り、凍てつくような寒さから守っていたのは、かつて契約を結んでいた大精霊。意を決してエミリアが氷の壁に触れてると、手のひらを通じて何かが流れ込んでくる。ふと聞こえた声に頷くようにエミリアは行動を開始する。

脚本:中村能子 絵コンテ・演出:おざわかずひろ 
作画監督:木宮亮介、渡辺八恵子、兵渡 勝、福知和浩、池津寿恵、徳田夢之介

49話「俺を選べ」予告

49話 アフレコアフタートーク

#48

‐ 第48話 ‐

血と臓物まで愛して

ありうべからざる今を受け入れ、エミリアは第二の試練を突破し、第三にして最後の試練に挑む。そしてラムはパックと共にロズワールを阻止すべく戦いに身を投じていた。すべてはそれぞれが成すべき役目を果たすため。またロズワールの屋敷で繰り広げられているガーフィールとエルザの戦いも激しさを増していく。ギルティラウに追いかけられていたスバルは、現代知識無双の出番だと意気込み、小部屋へと誘い込む。

脚本:梅原英司 絵コンテ:川村賢一 演出:古賀一臣 
作画監督:大和田和寛、永吉隆志、大髙雄太、岡垣 優、藤岡三徳、小柳達也、坂井久太

48話「血と臓物まで愛して」予告

48話 アフレコアフタートーク

#47

‐ 第47話 ‐

水面に映る幸せ

エルザの攻撃に徐々に押されていたフレデリカ。そこへ両腕に銀色の手甲を身につけたガーフィールが駆けつける。数年ぶりとなる姉との再会も束の間、激突して激しく火花を散らすガーフィールの手甲とエルザのナイフ。そんな中、スバルはベアトリスのいる禁書庫へと向かっていた。禁書庫に現れたスバルに驚くベアトリス。400年もの永きに渡り、呪いのような契約に縛られ続けたベアトリスを、外に連れ出すと告げる。

脚本:梅原英司 絵コンテ:西田正義 演出:土屋浩幸 
作画監督:大高雄太、兵渡 勝、中田正彦、藤岡三徳、坂井久太

47話「水面に映る幸せ」予告

47話 アフレコアフタートーク

#46

‐ 第46話 ‐

咆哮の再会

ロズワールとの話し合いで、屋敷への襲撃を止めようとしたスバル。しかし、ロズワールは400年もの長きの間ずっと抱き続けてきた信念を曲げることはなかった。エルザたちを止めるため、一刻も早く屋敷へと向かわねばならないスバルは、ガーフィール、オットーともにパトラッシュが引く竜車へ乗り込む。一方、第一の試練を突破したエミリアに対して、ラムはとある願いを口にする。そしてラムの強い想いに触れたエミリアは、ラムに手を差し伸べる。

脚本:中村能子 絵コンテ:島津裕行 演出:佐久間貴史 
作画監督:兵渡勝

46話「咆哮の再会」予告

46話 アフレコアフタートーク

#45

‐ 第45話 ‐

聖域の始まりと、崩壊の始まり

それは遥か昔、遡ること400年前の出来事。嬉しそうにエキドナとの馴れ初めを語るロズワールに、気安く馴れ初めなんて言葉を使うなと返すベアトリス。言い合う二人の間に入ったリューズは、自らもまたエキドナに救われた一人であると話す。三者三様の三人に共通しているのは、エキドナへの感謝であった。しかし、喧嘩しながらも仲良くエキドナのことを話し合う当たり前のような毎日は、一人の男の出現によって終わりを告げる。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:岩畑剛一 演出:古賀一臣 
作画監督:木宮亮介、渡邉八恵子、池津寿恵、福地和浩

45話「聖域の始まりと、崩壊の始まり」予告

45話 アフレコアフタートーク

#44

‐ 第44話 ‐

エリオール大森林の永久凍土

ジュースとフォルトナの前に立ちはだかる虚飾の魔女パンドラ。ジュースとフォルトナは持てる力の限りを尽くして、パンドラに立ち向かう。その頃、幼いエミリアは封印のある場所を目指して走っていた。パンドラが求めるものを渡せば、皆を助けることができるかもしれない。しかし、必死の思いで辿り着いた封印のある場所には既にパンドラが待ち受けていた。幼いエミリアにパンドラは封印を解くのための鍵を渡して欲しいと告げる。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:岩畑剛一 演出:土屋浩幸 
作画監督:坂井久太、寺尾憲治、二林翔太、千葉啓太郎、鈴木健史

44話「エリオール大森林の永久凍土」予告

44話 アフレコアフタートーク

#43

‐ 第43話 ‐

平家星の笑った日

自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:川村賢一 演出:美甘義人 
作画監督:大田和寛、中田正彦、渡邉八恵子、藤部生馬

43話「平家星の笑った日」予告

43話 アフレコアフタートーク

#42

‐ 第42話 ‐

記憶の旅路

第一の試練に挑み、かつて暮らしていたエリオール大森林に降り立ったエミリア。あれだけの醜態をさらして、よくも顔を出せたものだと嫌味を言うエキドナに対して、エミリアは不敵な笑みを浮かべ、同じ魔女の悪意になんて屈してあげないと言い返す。森の奥へと進んでいく二人は、開けた場所にそびえ立つ大樹へとやってくる。その根本には閂のついた小さな扉があり、そこは幼いエミリアが遊んでいたお姫様部屋だという。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:島津裕行 演出:佐久間貴史 
作画監督:坂井久太、兵渡 勝、平村直紀

42話「記憶の旅路」予告

42話 アフレコアフタートーク

#41

‐ 第41話 ‐

クウェインの石は一人じゃ上がらない

姿を消したエミリアは墓所の中にいた。パックが消えてしまったことで蘇り始めたエミリアの失われていた記憶。大切なことを忘れてしまっていた自分自身に戸惑い挫けそうになるエミリアに、スバルはありったけの気持ちを伝える。そして墓所を出たスバルたちを待っていたのは、オットーとラムの協力によって満身創痍となったガーフィール。墓所の入り口を塞ぎ、聖域の解放を阻止しようとするガーフィールとスバルの戦いが幕を開ける。

脚本:梅原英司 絵コンテ・演出:古賀一臣 
作画監督:大田和寛、永吉隆志、藤岡三徳、岡垣優、小柳達也

41話「クウェインの石は一人じゃ上がらない」予告

41話 アフレコアフタートーク

#40

‐ 第40話 ‐

オットー・スーウェン
信じる理由

人以外の生き物たちと会話をすることができる恩寵、言霊の加護を持って生まれたオットー・スーウェンの人生はまさに波瀾万丈と呼ぶにふさわしいものだった。能力によって故郷を追われ、行商人として独り立ちしてからは魔女教に襲われ、スバルと出会い、そして今もまた文字とおり命懸けの鬼ごっこの真っ最中。オットーは与えられた役割を果たすため、ガーフィールの猛攻をかわしながら、必死に時間を稼ぐ。

脚本:中村能子 絵コンテ・演出:おざわかずひろ 
作画監督:大田和寛、兵渡勝、大高雄太

40話「オットー・スーウェン/信じる理由」予告

40話 アフレコアフタートーク

#39

‐ 第39話 ‐

STRAIGHT BET

聖域に降りかかる惨劇、そしてロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち。次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバルは、どうしようもない八方塞がりな状況に絶望してしまう。そんなとき事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴りつける。様々な想いが込められたオットーの拳を受けて、スバルはまた希望を取り戻す。

脚本:中村能子 絵コンテ:川村賢一 演出:土屋浩幸 
作画監督:木宮亮介、渡邉八恵子、藤岡三徳、藤部生馬、寺尾憲治

39話「STRAIGHT BET」予告

39話 アフレコアフタートーク

#38

‐ 第38話 ‐

泣きたくなる音

二つ目の試練の中で様々な出来事を垣間見たスバル。擦り切れてしまいそうになったスバルを動かしたのは、スバルのことを誰よりも愛してくれて、そして誰よりも厳しい人だった。目を覚ましたスバルは、力を貸そうと手を差し伸べるエキドナに、その手を取ることはないと告げる。そのとき闇のヴェールを纏った嫉妬の魔女が姿を現し、彼女もまたスバルに手を差し伸べる。その手を拒絶したスバルは誰の手も借りず自らの力だけで全てを解決すると叫ぶ。

脚本:梅原英司 絵コンテ:西森 章 演出:古賀一臣 作画監督:中田正彦、木宮亮介、永吉隆志、兵渡勝、岡垣優、藤岡三徳、平村直紀

38話「泣きたくなる音」予告

38話 アフレコアフタートーク

#37

‐ 第37話 ‐

魔女たちの茶会

墓所で目を覚ましたスバルは横たわるエミリアを見て、エミリアだけでなく、聖域やロズワールの屋敷を襲う脅威の全てを退け、誰も彼も皆を救ってみせると決意を新たにする。ロズワールは、自らの目的を果たすためなら、スバルの力を使って無理やりにでもやり直しをする覚悟を持って行動している。果たして何がロズワールにそこまでさせるのか。様々な謎への答えを求めて、スバルは再びエキドナの元へと向かう。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:渡邊政治 演出:土屋浩幸 作画監督:永吉隆志、寺尾憲治、大髙雄太、千葉啓太郎、藤部生馬、大田和寛

37話「魔女たちの茶会」予告

37話 アフレコアフタートーク

#36

‐ 第36話 ‐

死の味

ロズワールの屋敷でいったい何が起きているのか。事態を見極め、対処法を見つけるため、ロズワールの屋敷へと戻ったスバル。エルザの襲撃に備えて、フレデリカたちをアーラム村に避難させたスバルは、ベアトリスのいる禁書庫へ向かう。スバルはベアトリスを禁書庫から連れ出そうとするが、ベアトリスの願いはスバルの思惑とは別のところにあり、会話は平行線を辿る。そして入れるはずのない禁書庫にエルザが姿を現す。

脚本:中村能子 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:おざわかずひろ、赤井倍人 作画監督:佐藤浩一、兵渡勝、岡垣優、藤岡三徳、大田和寛

36話「死の味」予告

36話 アフレコアフタートーク

#35

‐ 第35話 ‐

地獄なら知っている

墓所から外に出たスバルが目にしたものは、辺り一面を覆い尽くす黒い影だった。突如として現れた嫉妬の魔女によって、何もかもが黒く飲み込まれていく。スバルは駆けつけたガーフィールによってどうにか難を逃れるが、嫉妬の魔女は執拗にスバルたちの後を追う。自らを囮に使えと言うスバルを遮って、追いかけてきた嫉妬の魔女を迎え撃つガーフィール。しかし、嫉妬の魔女が相手では為す術もなく、黒い影は全てを飲み込んでしまう。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:島津裕行 演出:美甘義人 作画監督:藤部生馬、大髙雄太、寺尾憲治、山本無以、平村直紀

35話「地獄なら知っている」予告

35話 アフレコアフタートーク

#34

‐ 第34話 ‐

らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー

兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。

脚本:梅原英司 絵コンテ:迫井政行 演出:土屋浩幸 作画監督:中田正彦

34話「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」予告

34話 アフレコアフタートーク

#33

‐ 第33話 ‐

命の価値

ガーフィールに捕まり、監禁されていたスバルを救い出したオットー。エミリアが試練に挑んでいる間、ガーフィールは墓所を離れることができない。今こそ結界の外に逃げるチャンスだと言うオットーに対して否定的なスバル。しかし、ラムが協力者として力を貸してくれることを知り、さらにラムのスバルへの手助けがロズワールからの指示だったことを聞かされたスバルは、逃げることを一旦止めて、ロズワールの元へ向かう。

脚本:梅原英司 絵コンテ:川村賢一 演出:赤井倍人 作画監督:大田和寛、大髙雄太、木宮亮介、渡邉八恵子

33話「命の価値」予告

33話 アフレコアフタートーク

#32

‐ 第32話 ‐

ユージン

例え終わる世界であってもレムだけは傷つけさせないとドアに手をかけたスバル。しかし目の前に広がったのはベアトリスがいる禁書庫だった。エルザの襲撃に対して沈黙を貫いていたベアトリスに間一髪というところで命を救われたスバル。しかしスバルはベアトリスになぜ皆が殺されてしまう前に助けてくれなかったのかと叫ぶ。口論しながら揉み合いになるスバルとベアトリス。そんな中、見覚えのある一冊の本がスバルの視界に入る。

脚本:中村能子 絵コンテ:島津裕行 演出:土屋浩幸 作画監督:永吉隆志、兵渡勝、大髙雄太、永井里奈

32話「ユージン」予告

32話 アフレコアフタートーク

#31

‐ 第31話 ‐

少女の福音

ロズワールの屋敷でスバルを襲ったエルザの凶刃。命を奪われてしまったスバルは墓所の中で目を覚ます。過去と向き合うという一つ目の試練を突破した直後へと戻ったスバルは、最初に目覚めたときと同じように横たわるエミリアを抱き起こし、リューズたちの元へ戻る。そこでスバルは自分が試練を突破したことを話し、エミリアの代わって残りの試練に挑んではどうかと提案するが、その提案はガーフィールによって反対されてしまう。

脚本:梅原英司 絵コンテ・演出:おざわかずひろ 作画監督:大田和寛、兵渡勝、藤部生馬、寺尾憲治、碇谷敦、臼田美夫

31話「少女の福音」予告

31話 アフレコアフタートーク

#30

‐ 第30話 ‐

踏み出した一歩

もう戻ることのできない場所。どれだけたくさんのものを与えられていたのかを改めて知ったスバルだったが、もう何も返すことはできない。やらなければならないことを全て思い出したスバルは、賢一、そして菜穂子と別れ、学校へと向かう。意を決して教室の扉を開けると、そこには制服姿のエキドナがスバルを待っていた。思ったよりずいぶんと早く着いたと話すエキドナに対して、スバルは制服姿がよく似合っていると返す。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:黒川智之 演出:赤井倍人 作画監督:岩田景子、平村直紀、寺尾憲治

30話「踏み出した一歩」予告

30話 アフレコアフタートーク

#29

‐ 第29話 ‐

親子

それは見慣れたはずのいつもの部屋のはずだった。しかし、ずっと暮らしてきたはずの自室にも関わらず、どこかつきまとう違和感。言いようのない焦燥感に駆られるスバルだったが、そんな不安は父親である菜月賢一の腕挫十字固めによって吹き飛ばれてしまう。悶絶するスバルだったが、負けじと反撃し、プロレス技の応酬が繰り返される中、母親の菜月菜穂子がそろそろお腹が空いたから、朝ご飯が食べたいとやって来る。

脚本:中村能子 絵コンテ:渡邉政治 演出:美甘義人 作画監督:中田正彦、岡垣優、臼田美夫

29話「親子」予告

29話 アフレコアフタートーク

#28

‐ 第28話 ‐

待ちかねた再会

「聖域」へと向かう途中、意図せずして魔女の茶会に招かれてしまったスバルは、自らを「強欲の魔女」と名乗る少女・エキドナと出会う。警戒するスバルに対して、エキドナはお茶が冷める前に早く席について欲しいと告げる。エキドナとの会話を終え、どうにか外に出ることができたスバルが目にしたものは、ぼろぼろになって地面に倒れているオットーの姿だった。事態を飲み込む暇もなく、スバルは何者かの襲撃を受ける。

脚本:梅原英司 絵コンテ・演出:川村賢一 作画監督:大田和寛、木宮亮介、渡邉八恵子、稲吉智重、藤部生馬、大髙雄太

28話「待ちかねた再会」予告

28話 アフレコアフタートーク

#27

‐ 第27話 ‐

次なる場所

クルシュとの話し合いを終え、ロズワールに事態の報告と相談を行うため、アーラム村へと帰ってきたスバルたち。しかし、アーラム村に人影はなく、どうやら魔女教徒の襲撃に備えて、ラムと共に「聖域」へと避難した村人たちがまだ戻ってきていないらしい。「聖域」の情報を集めるため、ロズワールの屋敷にやってきたスバルたちを出迎えたのは、過去にロズワールの屋敷でメイドとして働いていたフレデリカという女性だった。

脚本:中村能子 絵コンテ:小島正幸 演出:土屋浩幸 作画監督:岡垣優、平村直紀

27話「次なる場所」予告

27話 アフレコアフタートーク

#26

‐ 第26話 ‐

それぞれの誓い

幾多の死を繰り返しながら、ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティを打ち破ったスバル。辛い決別を乗り越え、ようやく最愛の少女・エミリアとの再会を果たしたのも束の間、スバルはこの世界からレムの存在が消え去ってしまっていることを知る。死のループの中で白鯨に襲われたときに起きた《存在の消失》。白鯨を倒した今、起こり得るはずのない事態がスバルたちを襲う。

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:渡邊政治 演出:渡邊政治、武市直子 作画監督:坂井久太、大田和寛、兵渡勝

26話 アフレコアフタートーク

INTRODUCTION

俺が必ず、お前を救ってみせる。

魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティを打倒し、エミリアとの再会を果たしたナツキ・スバル。
辛い決別を乗り越え、ようやく和解した二人だったが、それは新たな波乱の幕開けだった。

想像を超える絶体絶命の危機、そして襲い来る無慈悲な現実。
少年は再び過酷な運命に立ち向かう。